[勉強会レポート] 第4回Swift勉強会 in Yokohama

7/16(土)にSwift勉強会 in Yokohamaを開催しました。
2016年4月からスタートして4回目の開催ですが、今回初めてレポートを書いてみます。

Swift勉強会 in Yokohamaとは?

横浜で月1ペースで開催しているSwiftの勉強会です。 会場は、僕が普段から作業スペースとして利用させてもらっているタネマキです。 勉強会はもくもく会の形をとっていて、各自で自分のやりたい作業をします。(いわゆる自習ですね。)

今回、僕を含めて参加者は5人でした。 参加者のiOS開発経験/Swift利用経験はバラバラです。 初めてiOS開発する人、Objective-CをバリバリやっててSwiftはこれからの人、両方使い倒してる人などなど。

当日、会は以下のような流れで行いました。

  1. 全員が集まったところで、軽く自己紹介をして、今日やる作業の内容をシェア。(約15分)
  2. 開発作業。途中でわからないところ聞いたり、雜談したり。(約3時間半)
  3. 成果のシェア(約30分)
  4. 有志で軽く懇親会

もくもく会のときには、最初に今日やる作業テーマをシェアしてもらうようにしているのですが、個人的には、詳しく話せば話すほどよいいと思っています。

例えば、「◯◯に関した個人アプリを作っていて、その続きをやるつもりです。」と話すよりも、 「個人アプリを作っていて、Push通知の実装にチャレンジしようとしています。mBaaSを使うか自前でサーバ立てるか迷っています。」 などと具体的に話したほうが、他の参加者は「それは自分もやったことあるから、何か協力できるかも」と思って、知っていることを話してくれます。

自分のやったこと & 得られたこと

今回、自分は以下の作業を行いました。

  • 6月にリリースしたドライブ用割り勘アプリのバージョンアップのストア申請作業
  • 次に作りたいアプリの類似アプリ調査と設計
    • 毎日さわってもらえるようなジャンルのアプリを作ろうと思っています

自分のアプリに役立つ情報

前回の勉強会の時に、僕は割り勘アプリの英語対応を行っていました。 このアプリでは、距離や通貨を扱っています。
同じ英語圏の国でも単位は異なることがあるので、1つ1つ対応しないといけないかなと思っていました。

が、今回、参加者から、WWDCで新しく単位をサポートするクラスが発表されていてローカライズもやりやすくなりそうだよと教えてもらいました。(自分は今年のWWDC行ってたんですけどね。見逃してますね。)

便利そうなので時間を作って試してみたいと思います。

会の運営

会の情報共有用に、一応、Twitterで#yokohama_swiftというハッシュタグを使おうとしているのですが、参加者全員がTwitterを利用しているとは限らないのでどうやって参考ページのリンクを渡そうかということがあります。

connpassのイベントページにリンクを残していく方法だとTwitterにも同時に投稿できるし、Twitter利用していない参加者にも共有できるのでいいなと思いました。 次回から会の最初にアナウンスしたいと思います。

今回共有したことはconnpassのイベントページにコメントしてあります。

まとめ

僕の場合、iOS開発はSwiftからなのでまだまだ知らないことが多いです。 勉強している中でも、言語や開発環境、ライブラリなどはどんどん進化していきます。
1人で全ての情報をキャッチアップしていくのはほぼ不可能ですが、こういった会で他の開発者と話すだけで、自分のアンテナにはひっかかってないインプットを得ることができます。また、自分とは全然異なるジャンルのアプリを作ってる人の話なども聞くだけで視野が広がります。 (これは何ももくもく会だけでなく、LT会などでもあてはまりますが。)

個人的には、今回の「Measurements and Units」のようなことを教えてもらって本当に助かりました。

この投稿を読んで、ちょっと興味あるなと思った方は勉強会にぜひ遊びに来てみてください。


Swift勉強会 in Yokohamaは月1回のペースで活動しています。
直近のイベント予定はコチラをご覧ください。