• 2021年12月26日

Apifyでサーバレスなスクレイピングを試す

ちょっとスクレイピングする必要があるときってどうしてますか? 僕の場合、ローカルでスクレイプのコードを手動実行することが今までに何度かありました。 単発で実行するだけなら手で動かすので問題ないですが、定期的に実行するとなるととたんに面倒くさくなります。自分のパソコンからだと電源切ってるときは実行できないし、かといってサーバーを立てるほどのことでもない。 この記事で紹介するApifyを利用すると、スクレイピングのコードを実行する環境が簡単に手に入ります。

  • 2021年12月18日

CloudFront+S3で配信しているSPAにセキュリティヘッダーを追加

WebアプリケーションではXSS防止、クリックジャッキングなどを防ぐために、 レスポンスヘッダーに X-Frame-Options や Content-Security-Policy などのセキュリティヘッダーを設定する必要があります。 ApacheやNginxといったWebサーバーを利用していれば、 サーバーの設定でレスポンスにセキュリティヘッダーを含めることができます。 X-Frame-Optionsのサーバー設定例 SPAのWebサイトをS3にデプロイし、CloudFrontでHTTPS対応するのはよくみる構成ですが、 Webサーバーに該当するものがないため、別の方法で設定する必要があります。 Lambda@Edgeを利用することで同じようにセキュリティヘッダーを追加することができます。

  • 2016年7月26日

[勉強会レポート] 第22回 ベイサイドRuby on Rails勉強会

7/26(火)に馬車道にあるmass * massのスペースにてRails勉強会を行いました。 月1回ペースで開催しているので、もう2年近く続けています。 今回の参加者は少なめで5人でした。 もくもく形式なので、各自の作りたいものを作って最後にシェアするということをやっています。

  • 2016年7月14日

FirebaseAnalyticsをiOSにマニュアルインストール

Firebase AnalyticsはGoogleが提供するモバイル向けサービスFirebaseのコアの機能です。Firebaseの他の機能はFirebase Analyticsに依存しています。Firebase Analyticsを使えば、アプリ内でのユーザー行動を分析して把握することができます。 公式ではCocoapodsでのインストールが推奨されていますが、Carthageを利用してライブラリ管理していて、できればCocoapodsを利用したくない場合の導入方法を紹介します。

  • 2016年7月8日

ファサード/Swift デザインパターン学習[Facade]

GoFのデザインパターンのFacadeをSwiftで記述した記事です。 デザインパターンは、オブジェクト指向言語における設計のベストプラクティス集にあたるもので、 元々、C++やJavaで説明された書籍が有名です。 他の言語でもデザインパターンの考え方を取り入れることで、よりよい設計を行うことができます。

  • 2015年5月30日

スタイルガイドのススメ

新しいプログラミング言語を学ぶときは、入門書などで基本的な文法を一通り理解した後などのタイミングでコードスタイルガイド(いわゆるコーディング規約)を読むととても勉強になることが多いです。最近は、知見のある会社がGithub上で「我が社のスタイルガイドはこれです!」と公開しているものが多く、とても参考になります。今回はスタイルガイドを読むのがなぜいいのかを書いていきます。